伊勢市市H様邸 ファースの家 新築事例(その1)
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概要
新築の背景 |
伊勢市にお住まいのH様から「ファース工法」による木造住宅の新築をご依頼いただき、このたび、建築が始まりました。 |
- 施工中 -
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建方が始まりました。良質の木材をしっかり使い、匠の技で組んでいく「木まま住宅」の真骨頂です。 | 棟木を上げる直前です。 | クレーンで上げた棟木をしっかり据えます。 |
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PRもばっちりです。伊勢工業高校前なために、人通りも多くて、とても目立ちます。 | 屋根を入れました。作業中、雨が降っても安心安心(とか言ってると、後日、大雨に見舞われました(笑)) | 筋交いを入れ、外張り断熱の「ファースボードSⅡ」を張りました。ファース工法は、後に出てくる「エアライト」による吹付け断熱材で構造体の内側を完全に覆うのが大きな特徴ですが、どうしても断熱性能が下がる柱・間柱間の断熱を補うため、専用の断熱材を外張りします。 |
サッシを入れるところの外枠です。 窓等の開口部の断熱は大きな課題ですが、ファース工法では、通常より間隔の広い14ミリのペアガラスにアルゴンガスを入れた専用サッシを入れることで、高い断熱性能を発揮します。 |
2Fのベランダ部分です。ガッチリしたモノが出来そうです。 | 壁と天井を塞ぎ、サッシを入れた段階で、いよいよ「エアライト」による吹付けが開始されます。 |
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エアライト吹付け中です。エアライトとは、優れた断熱・気密性を持つ、ファース工法専用の吹付け断熱材です。熱に強く、燃えにくく、防音ならびに耐震性にすぐれ、専門スタッフが現場で吹付け施工するため、家の形状を問わずに、性能を発揮します。 | 屋根部分には、エアーネットという網を施工し、エアライトを分厚く吹き付けます。母屋とエアーネットの間に、夏場の暑い際に屋根裏換気を行う空間が出来るわけです。 | 壁や屋根、床下といった構造体の内側を、エアライトで隙間や継ぎ目なく完全に包み込みます。 包み込む厚さは、スプレートという厚さの目安の部材を、ファースボードや天井に据えて一定の厚みを必ず保っています。 |
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ファース工法の大きな特徴に、「清浄な空気の循環」がありますが、その空気循環に大きな役割を果たしているのが、天井裏を中止にすえられる健康空気循環システム「AIキット」です。 | 熱交換式換気扇やサイクルファン、除湿装置などで構成される「AIキット」により、ファースの家は、住宅の気密性を損なわず、24時間熱ロスの少ない換気で新鮮な空気を循環させるわけです。 | このほかにも、空気清浄調湿材「スカットール」等による、湿度調整機能など、ファース工法には、まだまだ紹介していない機能があります。 なお、こちらの現場からは進捗状況ごとに、報告し、いろいろとご紹介してまいります。 |
丸芳奥野建築株式会社についてご紹介します
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